AMERICAN IMPORTED HOUSE

1970年代に、VANの洗礼を受けIVY LOOKの門を叩き、日々MEN'SCLUBを愛読してきました。
そこの紹介される家は、決まってダブルハングの格子窓
がついており、玄関には両側に瀟洒な照明を配した北米式の木造住宅でした。
今から10年まえになりますが、あのLAの暴動の年に短い期間でしたがCALIFORNIAで生活するチャンスがありま した。
独身で単身アメリカにのりこみUCLAの近くに小さなSTUDIOを借りて生活していました。
この時に北米式住宅の機能性に優れたところや、内部の造作についてもいろいろ頭に叩き込んできました。
このスタイルに憧れ続け、四半世紀が経過し、帰国後結婚、家族が増え
自力で家を建てようと考えたとき北米式住宅以外イメージ出来ませんでした。


我々が、北米式住宅を建てようと決心したのは1999年の事でした。
やっとの思いでS市内に適当な土地が見つかりましたので資金繰りを行い 何とか購入に漕ぎ着けました。
元々駐車場だった140坪余りの比較的広い土地ですが、山際で approachが細く急峻なslopeでしたので
approachをかなり削りなだらかにして車庫前のスペースで車が方 向転換出来るようにしました。
玄関は東向ですが、後の山のおかげで、冬場は午後2時以降は日当たりが 悪くなります。


土地の交渉が続く中、待望の家の設計に取りかかりました。

いろいろな輸入住宅メーカーかあら資料を取り寄せ検討いたしましたが、
結局、NORTHWESTHomesと三井物産インターナショナルハウ ジングに設計をお願いしました。
気に入った方の会社に決めると 言う方向で話を進めました。
両者とも高知に営業所があるわ けでもなく大阪・東京からその時住んでおりました借家に何度か足を運んでいただきました。
当時は、まだ景気もよかったの か、まさかこの2社が消滅してしまうなんて夢にも思いませんでした。
結局値段が高く、装飾性の高い 部材の使用が多いN社は諦め(設計料は取られてしまいました!!!)
質実剛健で細部に渡り施主の要望を聞いてもらえる三井物産インターナショナルハウジングに決めました。
基本的なコンセプトは輸入部材を極力使用し、和洋折衷的な所を可能な限り廃して建築する事としました。
また以下の点を何とか実現しようと計画いたしました。
sidingを主体にした外壁にする。
極力壁紙を使用せず、ドライウォール工法で建てる。
間仕切りの少ない家にしてCENTRAL HEATINGにする。
1Fはpublicに、2Fがpersonal useにをコンセプトにしました。
built in garageにする。
サーキュラー階段にする。
fire placeを造る。
covered pouchをつける。
結局covered pouchは日照の問題があり諦めましたが他はことごとく実現することが出来ました。
それでは施主のこだわりの一端を紹介いたします。

 

AUDIO ROOM


以前からJAZZ freakの私は家の新築を考えたのは、自分の書斎兼オーディオルームを作ることがその目的でした。


広さは約14畳であえて窓が少な い部屋ですが約6000枚のvinylを収納するためにほぼ一面の壁をレコード棚にしています。
非常に重量がありますので、この下だけは基礎をより強固なものにしています。
 

CIRCULAR STAIRS

サーキュラー階段は三井物産インターナショナルハウジングがパッケージ販売していたものですが、結構上等なものでしたのでこれを採 用しました。

2003年クリスマス
 

ENTRANCE HALL

ENTRANCE HALLは吹き抜けにして開放感をだすようにしました。2F HALLから帰宅した家族の姿が見えるがコンセプトです。

玄関に入ってすぐ両側に作りつけ でSHOES BOXを作りFLOORINGにあがってすぐ右側に引越祝いにいただいたGRANDFATHER'S CLOCKを配しました。
アメリカHOWARD-MILLER社製でイメージ的には大流行した古時計の感じです。
 

LIVING ROOM

LIVING ROOMは玄関ホールとDINING ROOMを結ぶ通路のような格好の部分ですが、
ノースカロライナから輸入したソファを中心に壁掛けTVを最初から補強入 りで作りつけました。

living roomは右側でdining roomとつながっていますが間仕切りなしでこだわりのchair railをはわせました。

ソファに座って真正面がこの暖炉です。
ガス使用で、薪でされている方から見ればダミーだねと言われますがストー ブとして使いますので操作が簡単で重宝します。
実際、LAで借りていた部屋の暖炉もガス使用でしたがとても便利でした。
廃棄の問題もあるし、薪は大変じゃないでしょうか。
我が家は煙突だしてますがこれもダミーです。

暖炉の上の変な絵に気づかれた方も多いと思います。
階段上、横の壁にも同じような絵をいれたframeが掛かっています。
これは、私のアイデアで絵画は高価なので中の絵を差し替えられるように frameを作りつけています。
絵はお気づきかもしれませんが30cmLPのジャケットです。
これならいくらでも差し替えがきくし、結構ジャズのLP coverはセンスがいいと思っています。
 

Dining Roomのダブルハングの窓と壁に施したchair railです。
DiningはLiving Roomに連続しており同じようにchair railを回しています。
1FのカーテンはすべてRalph Laurenのものです。
カーテンはsofaのあるLivingがburgundy一色のもので、Diningは嫁の好みでRalph Lauren得意の花柄にしました。


Christmas Edition

このセクションのトップに掲げた 240cmのクリスマスツリーの他に今年は
リビングには2つクリスマスアイテムを加えてみました。

  


2nd FLOOR

secretです。
基本的には主寝室と子供部屋です。
駐車場の屋根裏が倉庫です。
1FすべてをBruce社のflooringにしているのに対し、2Fは すべてcarpet張りです。
畳は全くありません。部屋数も大きさの割には極めて少なく、オーディオ ルーム・主寝室・子供部屋の3つです。
 

NAME PLATE

entranceの軒の部分に取り付けた表札です。
鋳物製の特注です。
却って住宅らしくないという意見も出たのですが思い切ってアクセントに取 り付けています。
 

    

    

    
 


  

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